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成人病ドックのご案内


コースと入院日について

1泊2日、2泊3日のコースの中からいずれかをお選びください。

1泊2日コース
月曜日 午前8時30分受付 ~ 火曜日 午後退院(入院当日は朝絶食)
2泊3日コース
(心エコー含む)
標準コース
・水曜日 午後12時30分時受付 ~ 金曜日 午後退院(入院当日の絶食は不要です)
プレミアムコース・大腸内視鏡を受ける方
・水曜日午前8時30分受付となります。
・検査前日より検査食、下剤を服用し、当日は絶食で来院していただきます。

※ 成人病ドックは完全予約制です。
※ 特別病床もご利用いただけます。(別途、特別料金が必要です。)
※ いずれのコースも各科の専門医ならびにスタッフによる精密な診察と検査を受けることができます。
※ 検査日程に祝日がある場合及び年末年始(12/29~1/3)の成人病ドックは休止となります。
※ キャンセルをする場合は受付日より15日前までにご連絡ください。

料金のご案内

1泊2日コース

コース名 コース詳細 金額(税込)
標準コース
女性 標準1泊2日コース(乳腺エコー含む) 215,000円 + オプション
男性 標準1泊2日コース 194,000円 + オプション
プレミアムコースA
女性 標準1泊2日コース・心エコー 258,000円 + オプション
男性 標準1泊2日コース・心エコー 234,000円 + オプション
プレミアムコースB
女性 標準1泊2日コース・心エコー 238,000円 + オプション
男性 標準1泊2日コース・心エコー 214,000円 + オプション

2泊3日コース(心エコー含む)

コース名 コース詳細 金額(税込)
標準コース
女性 標準2泊3日コース 244,000円 + オプション
男性 標準2泊3日コース 223,000円 + オプション
プレミアムコースA
女性 標準2泊3日コース・大腸内視鏡 318,000円 + オプション
男性 標準2泊3日コース・大腸内視鏡 296,000円 + オプション
プレミアムコースB
女性 標準2泊3日コース・大腸内視鏡 287,000円 + オプション
男性 標準2泊3日コース・大腸内視鏡 266,000円 + オプション

オプション検査

オプションのみの申し込みはできません。
すべてのコースでオプション検査を追加することができます。

女性(税込) 男性(税込)
アミノインデックス
女性:6項目 男性:5項目
31,000円 23,000円
ピロリ菌検査
ピロリ菌抗体検査
1,000円 1,000円
骨密度検査 5,000円 5,000円
脳MRI/MRA 26,000円 26,000円

2泊3日標準コースのみ申し込み可能。申し込み時は受付にご確認ください。
(注:物忘れドックは脳MRI/MRAを含んでいます)

女性(税込) 男性(税込)
物忘れドック 36,000円 36,000円

2泊3日コースのみ申し込み可能。申し込み時は受付にご確認ください。

女性(税込) 男性(税込)
PET-CT検査 100,000円 100,000円

お支払いについて

  • コースに含まれる検査やお食事について、ご自身の都合によりキャンセルされた場合でも、コース料金は変わりませんのでご了承ください。
  • ご予約確定後の変更およびキャンセルにつきましては、キャンセル料が発生する場合があります。
  • 内視鏡検査(上部内視鏡検査、大腸内視鏡検査)中に病理組織検査等が必要になった場合などは、別途後払いで費用を申し受けます。
  • 成人病ドックの費用は、退院時に請求書をお渡ししますので、退院当日に自動精算機・会計窓口・メディカルゲートでお支払いください。
  • クレジットカードでのお支払いもご利用いただけます。
    VISA・Mastercard・JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners Club・DISCOVER・MUFG CARD・UFJカード・DCカード・NICOSカード・J-Debit(11種類)のご利用が可能です。

標準検査項目

種別 検査項目
基 本 身体計測 身長、体重、BMI、腹囲、血圧
内科 問診、内科診察
眼科 視力、眼底、眼圧
尿 尿一般(尿潜血、尿蛋白、尿糖)
血液一般 白血球(分類)、赤血球、血色素量、ヘマトクリット、血小板
生化学 AST、ALT、ALP、LD(LDH)、γGTP、総ビリルビン、総蛋白、アルブミン、アミラーゼ、CK(CPK)、電解質、血糖(空腹時、食後2時間)
腎機能 クレアチニン、BUN、推算糸球体ろ過量
感染症 RPR、TP抗体
血液型 血液型(ABO、Rh)
甲状腺 TSH
呼吸機能 呼吸機能検査
心電図 安静時12誘導心電図
がんドック 上部消化管検査 食道・胃・十二指腸内視鏡検査(胃カメラ)
腹部・膵臓精査 腹部エコー検査、膵エコー検査
胸腹部CT 胸部・腹部CT(がん+動脈石灰化)
肝がん関連検査 HBs抗原、HBc抗体、HCV抗体
腫瘍マーカー AFP、CEA、CA19-9、エラスターゼ1、CA15-3、抗p53抗体、シフラ、SCC抗原、CA125(女性のみ)、PSA(男性のみ)
尿 尿沈渣、尿細胞診
便 便潜血免疫法(2回法)
喀痰 喀痰細胞診
頭頸部 頭頸部外科診察、喉頭ファイバー、副鼻腔検査
乳腺 マンモグラフィー、乳腺エコー
婦人科 婦人科診察、経膣エコー検査、子宮頚部細胞診
泌尿器科 泌尿器科診察(直腸診による前立腺診察)
動脈硬化ドック 動脈硬化 血管年齢(ABI、CAVI)、頸動脈エコー検査
脂質 コレステロール(総、HDL、LDL、non-HDL)、中性脂肪
痛風 尿酸
炎症 CRP、RF(リウマチ因子)
インスリン抵抗性 インスリン(IRI)、ヘモグロビンA1c(NGSP)、HOMA-R、アディポネクチン
腎動脈硬化 尿中マイクロアルブミン定量
心臓ドック 運動負荷心電図検査、NT-pro B NP、心エコー検査(1泊2日プレミアム+2泊3日のみ)

プレミアムコース検査項目

大腸内視鏡検査 大腸内視鏡検査(2泊3日のみ)

オプション検査項目

アミノインデックス 男性(5種類…胃、肺、大腸、前立腺、膵臓がん)
女性(6種類…胃、肺、大腸、乳房、子宮・卵巣、膵臓がん)
ピロリ菌検査 ピロリ菌抗体検査
骨密度検査 骨密度検査
脳MRI/MRA 頭部MRI/MRA
物忘れドック 診察、認知症テスト、頸動脈エコー、頭部MRI/MRA(2泊3日標準コースのみオプション)
PET-CT検査 PET-CT(2泊3日のみオプション)

主な検査項目内容

標準検査項目

診察 内科診察 問診、胸部聴診、腹部触診など一般的な内科診察を行います。
生活習慣チェック - 生活習慣を栄養・食生活・嗜好品・行動パターン・活動性・ストレスに分けて、質問にお答えいただき判定します。
身体計測 身長/体重、肥満度、BMI、腹囲 身体計測によりBMI(Body Mass Index)を算出し、肥満・やせの評価を行います。
眼科検査 視力検査、眼圧測定、眼底検査 眼底検査は無散瞳により撮影し、眼科医により判定します。
呼吸機能検査 肺活量、1秒率を測定します。 呼吸器疾患の診断のために施行します(現在中止致しています)
尿検査 p H、潜血、蛋白、尿糖 腎臓、膀胱、尿路における異常の有無をチェックします。
血液一般検査 赤血球数、赤血球数形態、ヘモグロビン、ヘマトクリット、白血球数、白血球分類、血小板数 貧血を始め血液疾患の有無を調べます。
生化学検査 総蛋白、アルブミン、AST、ALT、ALP、LD(LDH)、γ-GTP、総ビリルビン、クレアチニン、尿酸、アミラーゼ、CK、電解質(Nα、K、Cl、Ca、P) 一般的な栄養状態、肝機能、腎機能などのチェックを行います。
脂質検査 総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪(TG) 脂質異常についてチェックを行います。食事、飲酒、運動などにより大きく変化するものです。
腎機能検査 血中クレアチニン、BUN(尿素窒素)、推算糸球体濾過量(e-GFR)、尿中マイクロアルブミン、尿酸値 尿検査と合わせ、e-GFR並びに尿中マイクロアルブミンの有無により腎機能障害を早期に診断します。尿酸値を測定することで、腎機能並びに痛風の有無の診断することができます。
血清検査、その他 CRP、RPR/TPHA、血液型(ABO/Rh)、リウマチ因子(RF)、TSH 体内における反応(炎症反応、梅毒反応、リウマチなど)の診断を行います。また、TSHを測定し甲状腺の状態をチェックします。


成人病ドック

がん関連検査
腹部・膵臓検査 腹部超音波検査(腹部エコー) 肝臓・胆嚢・腎臓などの腹部臓器に対するチェック行います。肝臓腫瘍、肝のう胞、脂肪肝、胆石症、胆嚢ポリープ、腎腫瘍、腎のう胞、腎結石などを診断します。
脾臓超音波検査(膵臓エコー) 膵臓の精密検査を行います。途中でお茶を飲んでいただき膵臓を観察します。膵臓腫瘍、膵のう胞、膵管拡張などを診断します。
上部消化管検査 食道内視鏡検査・胃十二指腸内視鏡検査(胃カメラ) 最新の内視鏡機器(拡大内視鏡など)を使用し、食道がん、逆流性食道炎、胃がん、胃炎、胃潰瘍、十二指腸腫瘍・潰瘍などを診断します。
下部消化管検査 便潜血(免疫法) 下部消化管疾患のチェックを行います。便潜血陽性の場合、大腸癌・大腸ポリープなどを疑い、ドック終了後精査を行います。
下部消化管内視鏡(2泊3日プレミアコースのみ) 最新の内視鏡機器を使用して大腸がん、大腸ポリープ、大腸炎、憩室などの診断を行います。
胸部画像検査 胸腹部CT検査(ヘリカルCT検査) ヘリカルCTを用いて、胸部を中心に肺がん、間質性肺炎、縦隔病変、心臓・冠動脈・大動脈病変のチェックを行います。
検便 便潜血(免疫法) 下部消化管疾患のチェックを行います。便潜血陽性の場合、大腸癌・大腸ポリープなどを疑い、ドック終了後精査を行います。
肝炎関連検査 HBs抗原、HBc抗体、HCV抗体 肝炎のチェック。肝硬変・肝臓がんに関連するウイウス性疾患のチェックを行います。
腫瘍マーカー AFP 肝臓がんで高値を示します。肝炎、肝硬変などで異常値を示すことがあります。
CEA 大腸がん、胃がん、膵臓がんなどの消化器系がんやその他のがんでも陽性を示します。
C A19-9 膵臓がん、胆道がんで異常値を示します。その他、胃がん、大腸がん、卵巣がん、乳がんなどで高値を示すことがあります。
C A12-5(女性のみ) 卵巣がん、子宮がんなどの婦人科系がんで陽性を示します。
PSA(男性のみ) 前立腺がんで陽性を示します。前立腺肥大でも陽性を示すことがあります。
C A15-3 乳がんで高値を示します。その他卵巣がん、肺がん、前立腺がんなどで陽性を示すことがあります。
シフラ 扁平上皮がんのマーカーです。肺がん(非小細胞肺がん)、食道がんなどで陽性を示します。喘息や肺炎などで陽性を示すことがあります。
SCC抗原 扁平上皮がんのマーカーです。肺がん、食道がん、子宮頸がんなどで陽性を示します。
抗p53抗体 p 53はがん抑制遺伝子関連物質であり、がん細胞をもつ人ので作られる抗体を測定します。食道がん、大腸がん、乳がん、頭頸部がん、子宮がんなど幅広いがんで陽性を示すことがあります。
病理検査 尿細胞診 尿中の細胞をチェックし、尿路関連がん(腎がん、尿管がん、膀胱がん)などの診断を行います。
喀痰細胞診 喀痰中の細胞をチェックすることで肺がんの診断を行います。
子宮頸部細胞診 子宮頸部の細胞をチェックすることで子宮頸がんの診断を行います。
頭頸部外科診察 頭頸部外科医師により診察、喉頭鏡検査 口腔内疾患、舌がん、副鼻腔疾患。咽頭部腫瘍などを喉頭鏡を用いた咽頭部・喉頭部の診察を行います
婦人科診察 女性のみ:婦人科医師による内診、経膣エコー検査 内診並びに経膣エコーを用いて子宮頸部のチェックを行います。
乳がん検査 マンモグラフィー (女性のみ)乳がん、乳腺疾患のチェックを行います。
乳腺エコー
泌尿器科診察 男性のみ:泌尿器科医師による直腸診 前立腺がんを始め前立腺疾患の有無について診察を行います。


動脈硬化関連検査
動脈硬化・心臓ドック 頸動脈エコー検査 頸部の動脈硬化の有無をチェックします。頸動脈形態の観察は頸動脈内膜中膜厚、プラークの有無で行い、全身または脳の動脈硬化の有無を確認することができます。
血管年齢 両側の上腕・足首の血圧を測定することで、脈波伝搬速度、手足首血圧比測定を行い動脈硬化の状態、下肢動脈閉塞の有無のチェックを行います。
インスリン抵抗性チェック 空腹時血糖、インスリンを測定することでインスリン抵抗性(HOMA-R)を算出します。さらにアディポネクチンを測定し動脈硬化になりやすいかどうかの判定を行います。
尿中マイクロアルブミン、高感度CRP測定 微小血管の状態を確認します。糖尿病性腎症・高血圧性腎高血圧による動脈硬化性変化のチェックを行います。
運動負荷試験(マスター階段昇降テスト)、NT ~proBNP 運動負荷心電図検査により心臓の状態、冠動脈の状態のチェックを行います。さらに、心筋バイオマーカー(NT ~proBNP)をチェックすることで、狭心症、心不全、不整脈などの状態を確認します。
心エコー検査(プレミアコース・2泊3日コースのみ)
糖尿病検査 空腹時血糖、2時間後血糖、ヘモグロビンA1c 糖尿病の有無、状態をチェックします。


オプション検査

骨密度検査 骨密度測定 骨粗鬆症の診断のために施行します。特に中年以降の女性にお勧めします。
ピロリ菌検査 ピロリ菌抗体測定 ピロリ菌感染の有無のチェックを血液検査で行います。過去に感染の既往がある方、すでに除菌された方は必要ありません。
脳ドック 簡易脳ドック:脳MRI・MRA 頸動脈エコー検査と併せて、脳虚血状態、脳梗塞、脳動脈瘤、そして脳腫瘍のチェックを行います。
物忘れドック:脳専門医の診察(2泊3日のみ) 脳専門医(脳循環内科医師または脳神経外科医師)の診察、そして脳MRI・MRA、頸動脈エコー検査を行い、生活習慣病の危険因子(高血圧・糖尿病、脂質異常症など)を考慮し、脳高次機能、脳梗塞、認知症などの有無について詳細にチェックします。
アミノインデックス 男性AICS(5種類)、女性AICS(6種類) 血中のアミノ酸濃度バランスをチェックすることで、男性:胃がん・肺がん・前立腺がん・膵臓がん・大腸がん、女性:胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん・乳がん・子宮がん・卵巣がんの危険性をチェックします。
PET-CT検査 全身のPETとCT検査 がん細胞がブドウ糖を大量に取り込む性格を利用して、がんの有無を診断する検査です。
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