ご挨拶
地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター
成人病ドック科 主任部長 西川 永洋
成人病ドックとしての主な役割は、「がん(cancer)」「心血管疾患(cardiovascular diseases)」 「脳血管疾患(cerebrovascular
diseases)」という成人病3大疾患の「予防」と「早期発見」を行うことです。これらの病気は、気が付かないうちに進行し、症状が出た時には既にある段階まで進行しているため、早い段階で診断することが重要であり、そのためには精度の高い検査と診断が必要とされます。
当院の「成人病ドック」には、前身である大阪府立成人病センターで培った伝統と現在の大阪国際がんセンターとしての高い医療精度があります。現在、多くの皆様に毎年繰り返して当院ドックをご利用いただいており、このことは皆様に信頼をいただいている結果と感謝しております。
受診いただく皆様のために、スタッフは高いホスピタリティを持ち、ドックでの食事を含めドック全体の質の向上を目指して努力しております。皆様一人ひとりのライフスタイルにあった快適で健康的な生活を続けていただくために、定期的チェックとして当院の「成人病ドック」をお役立てください。